こんにちは、先日2回目の東北発電事業者会に行ってきました。7名参加、とても良いお話が聞けました。
経産省が発電事業者をまとめようとしている話、参加されたある方は、とても危機感を持たれていて驚きました。安く買い叩かれる状況に追い込まれるはずだから、発電事業者でまとまって団結した方が良い、50kw1個ずつ買うのは買う方だって大変。まとめて〜メガで買って下さいと交渉した方が良いはずだ、だからこういう発電事業者の集まりっていうのは大事なんだというお話。確かに納得。あと、言われてたのは、集まった人たちで管理会社を作って、集約する側に回る。僕たちだっていつまでも発電所のメンテナンスができるとは限らないので、できる人にやってもらう、引き継いでいく仕組みを作るというのも一つのアイデアだと。確かにそうですよね。
Fitが20年経って終了した後の卒FITがどうなるか、まだわからないてすが、この流れでいくと、FITが免除されているインバランスコストが免除されなくなったら、発電所を保有し続ける事ができなくなる状況に追い込まれる可能性があると想像します。そうするとそれを管理、つまり発電予測、需要予測を管理できるアグリゲーターに依頼することになる。→そのサービスの価格が高く設定される。→それが買い叩かれるってことなのか、と私も危機感を覚えました。終了に向けて準備が必要になりそうな事は認識しました。何ができるかな。
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