ベトナム携帯電話会社Vinaphoneのローミング設定

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ベトナムの携帯電話会社Vinaphoneを日本で使おうと思った時、現地でローミング設定をするのを忘れてしまった時の対応方法。

こんなニッチなテーマ、困っている人いるのか?と思いながら、他に検索しても出てこなかった事と、Vinaphoneの対応が素晴らしすぎて感動したので書きたいと思います。

私はホイアンにコンドテルを購入しました。(別記事参照)

その運用益を入金してもらうための銀行口座を開設しましたが、銀行口座を開くのに、現地の携帯電話の番号が必要でした。

この仕組みは中国と同じですね、銀行アプリで操作すると、その都度携帯電話にSMS認証が飛んでくる仕組みで、それができないと成り立たないからだと思います。

その大切な携帯電話ですが、3ヶ月何も操作しないと、止まってしまうそうです。2ヶ月何もしないと、VinaphoneからSMSで確認のメッセージが何度も飛んできて、反応しないと3ヶ月目で止まる様です。ですので3ヶ月に1回、操作する必要があり、それをやろうと思って、VinaphoneのSIMをiPhoneに挿して電話しようとすると、電波を受信できない。ネットで調べると、どうやら現地でローミング設定をして来ないと、日本で使えないとブログで記載されている方が居ました。

でもそんなはずない、Vinaphoneのお客様センターに連絡すれば遠隔で設定を変えてもらえるはずだと推測し、トライしてみたところできました。やり方は、Vinaphoneのホームページにアクセスします。右下の女の子のマークをタップするとFacebookのメッセンジャーのアイコンが出て来るので、メッセンジャーで問い合わせします。

メッセンジャーはベトナム語で、意味はGoogle翻訳を使えばわかりますが、書くのは英語で書いてみます。

そうすると、オペレーターを呼び出していますという意味のベトナム語のメッセージが来て、少し待つとオペレーターのDuyenさんからメッセージがベトナム語で来ますが、英語でもう一度。

すると英語で返事が来ました、パスポートの写真とSimカードの写真を送ればローミング設定してくれるという事。助かりました。それらの写真を送って、無事手続きは完了。設定には1時間くらいかかるらしいので待っていると、もう一度Duyenさんから完了したというメッセージが。

Screenshot

Docomoのネットワークに繋いでねと、説明もありました。ちゃんと最後までフォローしてくれるし、英語での対応も普通にしてくれるというのはレベル高くないですか?サービスレベルに感動しました。

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